海外FXのアフィリエイト市場

恐らく、あらゆる業界の中で最も報酬規模が大きいアフィリエイトと言えば間違いなくFXでしょう。
FX関連ビジネスは他の金融ビジネスと比べるとシステムによる業務処理が多い為、ほとんど人員を必要せずさまざななパッケージサービスも提供されている
事から金融の初心者でも参入しやすく、日本でも大手IT企業もこぞって参入しています。また、これらIT企業グループの中でも圧倒的な収益の柱となっている
事から、GMOやDMMなどは海外展開も開始しています。

株式投資とことなりFXは世界共通の金融商品を取引する為、各国に合わせたローカライズが必要無く、Webサイトの翻訳を切り替えるだけでそれらの言語を使用
する国々のユーザーにアプローチができるというとてつもない効率的な側面があります。

欧米では既に、FXのアフィリエイトだけで年間100万ドル(約1億円)以上を稼ぎ出す個人ブロガーも多く、FXのアフィリエイト事業から
本格的にFXブローカー事業で年間数千万ドル(数十億円)を稼ぎ出す企業も珍しくなくなってきました。
これらアフィリエイトサイトの大半は比較サイトと呼ばれる多数のFXブローカーを比較ランキングしたサイトです。

多くの投資家は比較サイトから口座開設する事が多く、業界内の位置づけとしては非常に優位性が高いビジネスモデルとなっています。
また、比較サイトの中でもキャッシュバックサイトはさらに特別な位置づけを確保します。
キャッシュバックサイトは、アフィリエイト報酬の一部を投資家にキックバックする仕組みです。欧米のFXアフィリエイト報酬は取引高に応じて支払われます。
つまり、投資家はキャッシュバックサイトを利用すると取引すればするほど、取引コストを抑える事ができます。

飲食店などで料金を支払う際に現金とクレジットカードが利用できる場合、クレジットカードで支払った方が、マイレージやポイントがもらえるため圧倒的に
クレジットカード決済の方が消費者に有利であるのと似ています。クレジットカードの利用ニーズと同じようにキャッシュバックサイトは揺るぎない業界内での
位置づけを確保している為、絶対に消える事のないサービスの一つと言えるでしょう。

比較サイトやキャッシュバックサイト以外では無料の自動売買ソフト配布と口座開設をセットにした集客方法も好調の様です。
仕組みとしては、過去実績の良い自動売買ソフトをもらう代わりに指定のFXブローカーに口座開設させるというものです。投資家からしてみれば一切の
損もなく自動売買ソフトが手に入る為、長年続いているモデルですが、いまだにこの集客方法は根強いといえます。

近年の日本国内のレバレッジ規制により、海外FXブローカーは非常に優位性が増してきました。これにより、今後もFXアフィリエイト市場は賑わいを見せる事でしょう。
また、現時点でのFX投資人口は株式市場の20%程度に過ぎません。これから市場拡大の余地は非常に大きく、中国がFXビジネスを本格的に解禁した際には
恐らく、今の10倍規模の利用者となると言われています。そなれば、アフィリエイト長者も量産され、年収10億円プレーヤーも続出する事は明らかです。

日本では、まだこれらの市場を理解できるマーケッターは少なく、話題になるころには先駆者たちの独壇場となっている事でしょう。これは、かつての成人向け動画
市場の構図と非常に似ています。

新興市場でもネット回線のブロードバンド化が進むにつれてFX人口が増えている傾向にあります。もはや誰も止める事が出来ない莫大のビジネスチャンスが
目の前にあるわけですが、どの様なアイデアでこの市場に挑むのか?以外とその答えは難しくなさそうです。